【スタンドにもなるUSBハブをレビュー】MacBook Proユーザーなら試す価値あり!?
「MacBook Proってそのままの状態が一番かっこいいのにハブをつけたりスタンドをつけたりなんか違うんだよなぁ。セットになったハブがあれば欲しいのに!」
こんな悩みを解決します。
記事のテーマ
【スタンドにもなるUSBハブをレビュー】 MacBook Proユーザーなら試す価値あり!?
目次
- MacBookに必要なもの
- 一石二鳥のUSBハブをレビュー
- まとめ
お伝えしたい事
この記事は「USBハブとPCスタンドの両方を使っている方やどちらか一方を使っている」方向けです。また、「MacBookを使っていて周辺機器にこだわりがある」という方向けでもあります。
記事を読む事で「スタンドにもなるUSBハブなんて夢見たい!使ってみたいなぁ」という気持ちになるよう執筆しています。
それでは早速はじめていきましょう。
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MacBookに必要なもの
ここで一つ振り返ってみましょう。MacBookに必要なものとはなんでしょうか。一番必要なのはUSBハブですよね。それはもはや周知の事実です。ですが、用途によってはもう一つ必要な周辺機器があります。
MacBookに強い負荷をかける方なら特に感じると思いますが「排熱効率」はPCのスペックをフルに使う上では絶対に意識しなければならない項目ではないでしょうか。その中でも動画編集を行う方はプレミアプロを動かした時から高負荷な状態になり作業スピードがどんどん落ちていくという状態になった方も多いはずです。
「排熱効率」を上げる。ラップトップスタンド
排熱効率を上げるためによく使われる周辺機器はラップトップスタンドです。一般的な商品だとMacBookを開いた状態で使うことを想定したものがあります。この場合はデュアルディスプレイとして使用することが多いでしょう。
他には模造品も販売されているBluelounge(ブルーラウンジ)のキックフリップという商品も使用されている方が多いと思います。実際、私もこのキックフリップをMacBook Pro16インチにつけていました。
排熱効率を上げるのに非常に重要な排出口を広くとることを目的に作られており熱が逃げやすくなりパソコンの処理速度が落ちるのを防いでくれます。また、キーボードに角度がつくことで平らな状態よりもタイピングがしやすいと感じる方も多くいらっしゃいます。
このようにラップトップスタンドは排熱効率を上げるために必要な方が多く、スUSBハブとどのように運用するのが最もスマートか考えている方も非常に多いでしょう。次に紹介するのはMacBookの必需品であるUSBハブと排熱効率を上げる必需品であるスタンドを両立させた周辺機器です。
一石二鳥のUSBハブをレビュー
今回ご紹介するUSBハブはこちら。中国の新興電子メーカー「Baseus」から新たに発売されたマルチファンクショナルハブアダプターです。順番に説明していきます。
- デザインとMacBookとの調和
- USBハブとしての機能
- スタンドとしての機能
- 実際に取り付けてみる
デザインとMacBookとの調和
MacBookユーザーの方はこう考える方が多いのではないでしょうか。
MacBookに合わせる周辺機器はなんでも言い訳ではない。MacBookという洗練されたデバイスを損なわない、いやより向上させてくれるようなものを使いたいんだ。だからMacBookと似たような色ではなくMacBookと同じ質感、カラーリング、利便性を持ったデバイスを使いたい。
私も激しく同意します。MacBookは完成されたデバイスだと思います。とにかくかっこいい、持っているだけで気分は高揚するし使わなくても触っているだけで幸せです。こんなパソコンはMacBookしかありません。言うなればApple製品しかこんな気持ちにさせてくれる商品はないと思います。
ですが、Appleから発売されている周辺機器が私たちの気持ちを全て理解してそれに沿った商品を作ってくれている訳ではありません。「こんな機能はいらないのに」「なんでこんなに高いんだよ」「このデザインはMacBookに合わないよ」、こんな気持ちになることも多く大変悩ましいのではないでしょうか。
今回ご紹介するUSBハブはその剛性・カラーリング・まとまりがMacBookに非常によく調和し、その美しさやかっこよさを損なわない作りになっています。
カラーリングはMacBookのスペースグレーにかなり近い状態まで寄せています。ですのでシルバーのMacBookを使用している方はこちらの商品は選択しない事をオススメします。
USBハブとしての機能
USBハブとしての機能はMacBookを使用する上で非常に重要ではないでしょうか。特にMacBook Pro16インチモデルは最大出力が100Wと、飛行機内に持ち込める最大のバッテリー容量になっています。この機能をしっかりと活かせるUSBハブでなければなりません。ここからは端子に関して掘り下げていきます。
- Thunderbolt3×2
- USB-C×1
- HDMI×1
- LANポート×1
- オーディオジャック×1
- USB3.0×3
ここで重要になってくるのはThunderbolt3端子での最大出力はどれほどなのかという事です。Thunderbolt3端子は色々なメーカーのUSBハブで搭載されていますが最大出力は60Wや87Wのものが多いのが現状です。ですが、このUSBハブに搭載されている出力は100Wです。これは、MacBook Pro16インチでさえも最速で充電できる機能を搭載していると言えます。しかもそれが2ポートついているのです。
もちろんThunderbolt3端子なので転送速度は最大40Gbpsと超高速で映像出力に関しては5K60Hzまで対応しています。なお、通常のUSB-Cポートも搭載しているため合計でUSB-C端子を3ポート使用できます。
その他の端子はよくあるものですが、HDMIは4K60Hzに対応しておりUSB-Aの端子も3ポート搭載しているため外付けのHDDやSSDを使ってTime Machineに使用したり重いデータを運用するにも不便がありません。
このUSBハブはMacBookの左右の4ポート全てを使用するものです。ですので、MacBookでも使用できるモデルは限られてきます。左右の端子も固定になるので左右を入れ替える事はできないので注意が必要です。ハブにはこのようにLとRの記載があるためつける場所は固定で使用します。
スタンドとしての機能
大体8mmほど浮き上がります。これだけでも排熱効率は極端によくなります。排熱効率が上がるメリットとしては、処理速度が下がらない事であったりファンが回る騒音が少なくなったりタイピングがしやすくなったりと享受できる事はたくさんあります。
キックフリップなどの背面に取り付けるタイプと異なる点としてはPCの両端に取り付けることにより横幅が少し大きくなってしまうことでしょうか。通常のUSBハブも出っ張りますのでここは好き嫌いの分かれるところかと思います。
実際に取り付けてみる
取り付けてみるとこんな感じ。少し横が出っ張っているのが気になるところです。続いて背面はこちら。
スペースグレーのカラーリングにとてもマッチしていてかっこいいですね。カラーはスペースグレーを基調として黒とオレンジの色合いになっています。横から見るとこんな感じです。
まとめ
- MacBookの必需品はUSBハブとスタンド
- USBハブはThunderbolt3端子、100WPD対応
- スタンドは排熱効率を上げるため8mm浮いている
- 見た目は最高。MacBookのスペースグレーカラーとマッチ
いかがだったでしょうか。これが「Baseus」の新商品、マルチファンクショナルハブアダプターです。ちなみに、気になる価格ですが4,500円〜6,500円の範囲で動いています。動いているという表現はAliExpressでしか購入できないため価格の変動が起こるからです。この商品を試してみたい!と思った方は下のリンクからどうぞ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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