【2020年4月最新版】MacBookの選び方!購入するポイントは3つ。
MacBookの購入を考えている人「MacBookを購入したいと考えているんだけど、どうやって選んだら良いんだろう。僕のやりたい事だったら既製品で良いのかな?カスタムするべき?誰か教えてー」
こんな悩みを解決します。
▪️記事のテーマ
【2020年4月最新版】 MacBookの選び方!購入するポイントは3つ。
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▪️記事の信頼性
記事を書いているMOKKONはApple製品マニアで日々Appleを追いかけているちょっとした変態です。
現在記事を書くために使っているMacBookは【MacBook Pro 16インチのカスタムモデル】で、ブログの執筆はもちろん趣味のゲームや動画編集にも使用できるようアップグレードしています。
私の現在のスペック
正直オーバースペックですが、後から追加できないことを考えるとちょっと良くしたいという気持ちが勝ってしまいました。
▪️目次
- MacBookの基礎知識
- MacBookの購入基準
- MacBookの種類
- MacBook選び3つのポイント
▪️お伝えしたい事
この記事は「パソコンを購入したい、MacBookを選択肢に入れているんだけど何を購入したら良いか分からない」という方向けです。
記事を読む事で「私はMacBookを買う!私に最適なMacBookはこれだ!」という気持ちになって頂けるよう執筆しています。
それではさっそくはじめていきましょう。
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MacBookの基礎知識

皆さんはMacBookの事をどれだけ知っていますか?
Power PC搭載のノートパソコンiBookの後継、上位シリーズ「MacBook Pro」に対する廉価版と位置付けられ、デスクトップの「iMac]とともに、一般消費者向けモデルとしてAppleの主軸商品であったが、2011年7月20日、AppleonlineStoreでの取り扱いは一旦終了した。
2015年3月9日、MacBookは12インチRetinaディスプレイを搭載した、最も薄く軽いノートブックの新シリーズとして発表された。
2019年7月9日にMacBook AirとMacBook Proがアップデートされたことに伴って、MacBookの販売を終了した。
Wikipedia
要するにMacBookはMacBook AirとMacBook Proに分かれて現在ではこの2種類が発売されています。
MacBookを購入するならAppleの歴史を少し知っておくだけで所有欲というのがさらに満たされますので是非調べて見て下さいね。
MacBookの購入基準

あなたはなぜMacBookを購入したいと考えるようになりましたか?MacBookを購入する際に気を付けたい基準を明確にさせていきます。
- MacとWindowsの違いを明確にする
- 自分の使える予算を明確にする
- なぜMacじゃないといけないのか明確にする
この3つをしっかりと押さえた上で、MacBookが自分に適切だと感じればMacBookを購入するべきです。
MacとWindowsの違いを明確にする
MacとWindowsの違いは大きく分けて5つあります。
- プリンストールソフトの違い
- 使い勝手
- セキュリティ
- ゲーム性能
- コストパフォーマンス
違いを明確にした上で、MacとWindowsのどちらを購入するべきか決めていきましょう。
プリインストールソフトの違い

MacにはPCを購入した時から直ぐに使えるアプリが充実して揃っています。代表的なものだとOfficeの代わりになるkeynote・pagesや動画編集のiMovieや音楽制作のGarageBandなどその全てが”無料で使える”点はMacに軍配が上がります。
Windowsにも無料で使えるソフトは揃っていますが、これといって役立つソフトはメールくらいしか無いのが現状ですよね。
使い勝手
正直個人差が分かれるところですが、今までMacを使っていた人はMacが良いと言うだろうし、Windowsを使っていた人はWindowsの方が使いやすいと言うでしょう。
個人的にどちらが使いやすいか、というと圧倒的にWindowsです。理由は仕事で使用する機会はWindowsしかないためです。
Windowsで作業効率を上げるために勉強し習得したスキルはMacを使うとどうしても滞ってしまう事があります。
この部分に関しては慣れているか慣れていないかで購入後の作業負荷は変わります。
もしMacを使った事が無い、という方は最初の3ヶ月ほどは苦労するかと思います。
セキュリティ

Appleの方が安全、と言われる時代は終息を迎えています。理由はWindowsもウイルス対策ソフトを標準搭載するようになったためです。
ですが、世界の利用ユーザーはWindowsが圧倒的に勝っています。その点、ハッカーなどの標的はWindowsになりがちです。Macユーザーはセキュリティに関してはそこまで気にすることはないでしょう。
写真などの流出に関してもMacの方が優れており、プライバシーポリシーなどユーザーへの対策アプローチもしっかりしています。
ゲーム性能
ゲーミングPCがWindowsから発売されているように、ゲームを主に使用する場合にはWindowsに軍配が上がります。
MacBookはGPU性能もかなり上がり、そこまで重いゲーム以外では不満なくプレイできるでしょう。カスタムでGPU性能を変更できるのもメリットですが、かなり高額です。
Macで本格的なゲームをやりたい!と考えている場合はMacは購入対象外です。
コストパフォーマンス
はっきり言います。Macはコストパフォーマンスがめちゃめちゃ低いです。
同スペックのWindows機なら高額なものでは数万どころか数十万安く買える場合があります。Appleというブランドにお金を払うようなものです。
MacBookを買うのには10万では足りません。Windowsなら1万円台から購入できます。この差は歴然ですよね。
MacはプロスペックだからとかMacは外装にお金がかかってるとか関係ありません。単純にスペック比較するとMacは高額です。
自分の使える予算を明確にする

パソコンにどれだけ注ぎ込めるかが鍵です。Macを購入する上で必要な事として、このPCをどれだけ使うのか?を考える必要があります。
Macを週4日以上使う、そう思えるのであれば10万や20万なんて金額は安いはずです。
それ以下の日数の場合は少し立ち止まって考えた方が良いかもしれません。なぜならば、そこまで使用頻度の高くないPCに対して10万円は高額だし明らかにオーバースペックだからです。
ガツガツ仕事でも趣味でも毎日に近い形で使う!という方は10万〜20万の出費は仕方ないと腹を括って下さいね。
なぜMacじゃないといけないのか明確にする
あなたはなぜMacを購入しようと考えましたか?恐らく理由はこれです。
「Macはとにかくかっこいい。とにかくあのパソコンをカフェとかに持っていって使ってみたい。動画編集している人はみんなMacを使っているイメージ。私も動画編集をMacでやりたい。とにかく!使ってみたいんだ」
最初にMacを購入する理由として最も多いのがこれでしょう。何を隠そう筆者もこれです。最近購入した私の友人も理由はこれでした。
普通に考えて慣れ親しんでいるはずのWindowsを購入しない理由がないんですよね。
だけど、高くても使い勝手が少し悪くなろうとMacはかっこいいんです。それが購入する理由であればあなたは絶対に満足します。
MacBookの種類

MacBookには種類があります。
- MacBook Air ・・・エントリーモデル
- MacBook Pro・・・プロモデル
MacBook Air ・・・エントリーモデル

2020年3月に発表されたばかりのMacBook Airは前作より実質値下げされました。
しかも前作よりスペックが高いにも関わらず値下げされているので、Macでコストパフォーマンスを重視したい方にはうってつけのモデルとなっています。
MacBook Airの特徴
- 名前の通り軽い・・・わずか1.29kgで持ち運びがラク
- 画面が想像より綺麗・・・Retinaディスプレイ搭載
- パフォーマンスが高い・・・CPUはクアッドコアでサクサク動く
- 打感が良い・・・新型のシザー式キーボードで打鍵感がアップ
- スピーカーが良い・・・心地よい高音とずっしりくる低音で良いバランス
MacBook Pro・・・プロモデル

2019年に発売した16インチモデルはここ最近のMacBook Proの中でとても完成度の高いものになりました。
MacBook Proの特徴
- 500ニトで高繊細・・・画面が圧倒的に綺麗、描写の色も美しすぎる
- CPUが圧倒的な能力・・・最大8コアのプロフェッサで処理速度が早すぎる
- 外付けドライブいらず・・・最大8TBをノートに載せれば外付けドライブは不要です
- メモリがでかい・・・色々なタスクを同時にこなしても止まらない
- スピーカーが良い・・・6スピーカーで異常なほどの低音の良さ
現時点での完成形はこのMacBookでしょう。MacBook Proは16インチと13インチの2モデルが発売されていますが、持ち運ぶなら13インチ家で使う事が多いのであれば16インチが最適です。
MacBook選び3つのポイント

ここからはMacBookを選ぶための3つのポイントをお話ししていきます。
- 既製品を購入するのか、カスタムを購入するのか
- サイズは何を基準に選べば良いのか
- スペックは何を基準に選べば良いのか
既製品を購入するのか、カスタムを購入するのか

◆既製品を購入するべきなのはこんな方
既製品は家電量販店や楽天・アマゾン・Yahooなどのネットモールでも購入する事ができます。ある程度どこでも購入する事ができるため、直ぐに欲しい方にはうってつけです。
メリット・デメリット
- メリット:どこでも直ぐに購入する事ができる
- メリット:購入先のポイント還元などを受ける事ができる
- デメリット:自分好みの使用にできない
◆カスタムを購入するべきなのはこんな方
カスタムは基本的にApple Storeか公式サイトでしか購入する事ができません。Amazonの正規店では一部カスタマイズされたものも販売されていますが、自分好みにカスタマイズされているわけではないので購入は論外と言えるでしょう。自分好みにしっかりとカスタムする事を目的とした方にうってつけです。
メリット・デメリット
- メリット:自分好みのカスタマイズが思いのまま
- デメリット:スペックを上げるほど高額になる
サイズは何を基準に選べば良いのか
MacBook Airを選ぶ場合、サイズは13インチの1種類しかありませんがMacBook Proを選ぶ場合はサイズが13インチと16インチの2種類あります。
◆13インチを選ぶべきはこんな方
とにかく軽さを重視する方。16インチは持ち運びには不向きのため、外出先で主に作業を行う方や家の作業でも場所をできるだけとりたくないという方向けです。スペックが少し落ちますが、動画編集や本格的なゲームなどをしない方であれば特に問題ありません。Adobeなどの製品を使う場合はMacBook Proを選択しましょう。
◆16インチを選ぶべきはこんな方
パワフルなMacBook Proです。主にパソコンのスペックを必要とする作業を行う方は16インチを選択して下さい。13インチでは選択できないCPU(8コア)やメモリ(64GB)がカスタムできるのでAdobe製品を複数使ったり、イラレやフォトショップをがっつり使い込みたいという方は16インチを選んでください。
スペックは何を基準に選べば良いのか

MacBookを購入する上でカスタマイズを行う場合、主にどの点に注意して選ぶべきかを解説します。今回は16インチでみていきましょう。
まずはCPUです。

CPUはパソコンの処理速度をつかさどる最重要な機能です。この機能は後から変更する事ができません。ですので予算が許す限り最高のスペックを選択しましょう。
続いてメモリです。

メモリは簡単にいうと作業領域です。数値が増えるごとにテーブルの大きさが広くなっていると考えましょう。作業をする上でテーブルの大小は効率に影響してきますよね。それがメモリです。
- 8GB→Officeやメール、ブラウジンなどの簡易的な作業を行う方向け
- 16GB→AdobeのIllustratorやPhotoshopなど重いデータ作業を行う方向け
- 32GB→動画編集や画像編集などをマルチタスクで行う方向け
- 64GB→基本的にオーバースペックなのでプロの本格的なデータを扱う方向け
最後がストレージです。

ストレージは保存領域です。何を扱うかによってストレージの大きさを考えてみて下さい。基本的に1TBあれば十分です。運用方法によって変わりますが、大容量のデータを扱う方はHDDやSSDなどの外付けドライブを使用してデータの管理をした方が良いです。
- 128GB→絶対に選んではいけません。OSアップデートが出来ない場合もあります。
- 256GB→この容量もおすすめしません。一時格納するにしても心もとない容量です。
- 512GB→少し少ないですが、作業のデータを外付けで対応する方はこちらを選択して下さい。
- 1TB→オススメの容量です。外付け管理しない方、重いデータを扱わない方はこれで十分です。
- 2TB以上→大きい容量はデータ損失した場合の損害が計り知れないので選ばない方がいいでしょう。アップデートも金額が高すぎます。
Appleのストレージは1TB増やすごとに4万円かかるというのは高すぎます。この場合は外付けのドライブを購入しましょう。少し高いですが早さを重視するならSSDをオススメします。
まとめ
- MacBookはMacBook AirとMacBook Proの2種類
- 軽さ重視なら13インチモデルを選ぶ
- パフォーマンス重視なら16インチを選ぶ
- カスタムのおすすめはCPU:最高のもの、メモリ:32GB、ストレージ:1TB
- 動画編集やマルチタスクを主な作業とするならハイスペックにする
- グラフィック性能は標準で十分
いかがだったでしょうか。MacBookを選ぶ上での参考になれば幸いです。
最後まで閲覧頂きありがとうございました。
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