【毎日同じことの繰り返し】小売業の店長が陥りやすい負のスパイラルを抜け出すには。

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「店長に昇格!意気揚々と乗り込んだ店舗だったけど全然成果が出ない。毎日毎日同じことの繰り返しで気持ちも沈んでいて。。。何をすればいいんだろうか」

こんな悩みを解決します。

▪️記事のテーマ

【毎日同じことの繰り返し】
小売業の店長が陥りやすい負のスパイラルを抜け出すには。

辛い店長は世界に沢山います。成果を上げて抜け出しましょう。

▪️目次

  • 店長が陥りやすい負のスパイラルとは
  • 良い店長と悪い店長の違い
  • 負のスパイラルを抜け出す方法
  • 成果を上げる店長になるまでの道のり

▪️お伝えしたいこと

この記事は「店長になったけど成果が上がらず日々悩んでいる。毎日同じことの繰り返しに嫌気が差すも何をしたら良いのか分からない」という方向けです。

記事を読むことで「こうすれば成果が上がるかもしれない。まずはやってみよう。」という気持ちになれるはずです。

自分自身も成果を上げるために必死に働き、負のスパイラルに陥った経験があるのでそれを解消できた一連の流れをお伝えすることで、記事を読んだ後に少しでも気持ちが軽くなっていることを望みます。

店長が陥りやすい負のスパイラルとは

負のスパイラルは人によって様々ですが、以下のような症状が店舗や自分自身に起こります。

  • 毎日同じことの繰り返しで日に日に売上を落としている
  • 粗利が大事だと分かっていても何をすれば上がるのか分からない
  • 店舗の仲間のモチベーションが下がっている、上げる方法が分からない
  • 部下の成長が見受けられない、教育の仕方が分からない
  • 部下の自分に対する批判や感情が伝わってくるようになった
  • 会社が期待している水準に達していないため見捨てられた感覚になる
  • 部下の方が期待されていて降格されるんじゃないかと恐怖に感じる

このような事が該当する人は負のスパイラルに陥っています。良かったら最後まで読んでみて下さい。

良い店長と悪い店長の違い

最も違うのは毎日の作業が【自己満足】か否かです。

負のスパイラルを抜け出すのにまず理解しなければならないのは今の状況が悪い店長の特徴と近いかどうか自己認識する事です。

悪い店長の特徴

悪い店長は毎日を自己満足で過ごしています。厳しい言い方ですが、売上に直結しない事をしている店長は全て自己満足なんです。

自己満足とは、店長としてやらなければならない事であるヒト・モノ・カネの管理を怠りやりたい事や楽しい事を優先して”作業”し、仕事をやっている感を出しながら毎日を忙しそうに振る舞う事です。

店長職は現在務めている会社の方針により多少業務内容が変わります。

具体的には「チェーンストア」か「支店経営」かで異なります。

チェーンストアの場合

チェーンストアとは標準化されたお店を11店舗以上経営している会社を指します。

中身は会社により異なりますが、定義は11店舗以上の標準化されたお店です。

チェーンストアの場合は以下の事が重要視されます。

  • 店舗の人時管理(人時生産性予算を守る)
  • リーダーシップ(チームのモチベーションを保ち命令・報告を繰り返す)
  • 1坪当たり営業利益高を最大化する作業と教育を繰り返す
  • 本部で定められた業務を完全実行する

売上分析や粗利分析も一定の枠の中で行いますが、本部と店舗で専門性のある作業を分業して役割を全うする事がチェーンストアにとって重要なオペレーションとなります。

支店経営の場合

支店経営は11店舗未満の標準化されていない店舗や業態を経営している会社を指します。

支店経営の場合は会社により様々ですが、以下のような事が重要視される事が多いです。

  • 売上至上主義(粗利や営業利益でなく売上で業績を判断する)
  • 数値分析は店舗も本部も決まったフォーマットがない
  • 作業が単純化されていないため、店長により作業内容が変わる
  • マニュアル整備が進んでいないため、キマリが崩れる
  • 粗利を上げろと指示される事が多い
  • 指示系統がバラバラで色々な上司から違う指示がくる

そうそう。それ嫌だよね。って思う事は支店経営の方が多いと思います。

今回は支店経営の店長にフォーカスした内容になっていますのでチェーンストアで決められた作業を行っている店長は知らないことも多いかもしれませんね。

支店経営だからと言っても店長作業は一緒です

チェーンも支店経営もやるべきことはヒト・モノ・カネの管理です。

具体的にはこれが店長業務の基本です。

★ヒトの管理

人時管理:(人時生産性の管理)人時がどれくらいかかるのか、作業が遅い人を早くする、育てる、作業内容を全て把握する、自分ならどれくらいでできるのか把握する

★モノの管理

商品管理:(商品回転率の向上)店舗、売り場、売れ筋、死に筋

★カネの管理

損益管理:(営業利益の向上)粗利を上げるか、販管費を下げる=人時につながる

この3つの他にもう一つ管理すべき事があります。

★情報の管理

PDCの管理:(上記3要素のデータ化)何人時でやってみてどうだったか、データ化する

管理とは何なのでしょうか?

  • 管理(マネジメント)とは、PLAN(計画)−DO(実行)−CHECK(反省)
  • 現場レベルでは次のような言い方、データ分析−仮説−実践−検証
  • 部下に考えさせて育てる(一緒になって考える)

これが店長の仕事です。

良い店長とはこの作業を徹底して行う事で現場の力を最大限に引き出しお客様満足を高めています。

負のスパイラルを抜け出す方法

結論から言います。

マンネリ化した環境を変えましょう。

環境を変える3つの方法

★付き合う人を変える

付き合う人を変える、とは今あなたにとって気が合う人であったり尊敬する人であったりよく会う人を変えてみましょう。変えるにも動かないといけません。今まで避けていた方(嫌いな方という訳ではありません)や有益だけど遠慮していた方などご飯の席を設けてまずは会いましょう。

★住む場所を変える

今住んでいる環境を変えましょう。実家の場合は一人暮らしをしましょう。何から何まで自分で完結させなければなりません。そうすると無駄なことは辞めやすくなります。仕事と一緒で無駄なことをしている時間なんてないからです。

★職を変える

今の職場で店長をしている場合は職を変えるのを視野に入れましょう。転職です。スキルは持っていると判断されやすいので小売業の場合は転職しやすいですが、実際に入ってスキルがなかったときの見下され方は相当です。この機会に良い店長のマインドとスキルを身につけましょう。

負のスパイラルに陥っている方はアウトプットの量とインプットの量が比例せずにどちらかに偏っています。

今回のインプットをしっかりアウトプットすることで負のスパイラルから抜け出せるかもしれません。

インプットにオススメな本も紹介しておきます。

◆日本ドラッグストア協会監修の「店長の常識」

◆日本チェーンストア協会監修の「チェーンストアのマネジメント」

一度読んでおくことをオススメします。

成果を上げる店長になるまでの道のり

成果が出るまでの道のりは簡単ではありません。

今まで行ってきた事を急激に変えてもお客様は急にはついてこないんです。もちろん一緒に働いている仲間もついていけません。

少しずつ少しずつ店長業務を完全実行する事で次第に客数が増えお客様に支持されるお店作りができます。

店長として成果を出すには短距離走は無理です。最低でも半年間というマラソンを走りきらなければなりません。

次回は「数値に強い店長」になるためには。を執筆します。

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